【勇気づけの子育て】
「静かにしてっ!」「走らないでっ!」
そう子供に言う時、
大人の常識、もしかしたら子供は知らないかもしれませんよ
あなたが楽しんでいる時に、いきなり上司に言われたとします。
「それ触らないで! そこもダメ! 喋らないで!」
えっ、なんで
どうして、ダメなんだろうと思わないでしょうか
そして、ダメな理由が分からなかったら、
それから、そんな事が頻繁にあると、何か行動する前に、
実は、これと同じ事、私達は子供にやりがちなんです
例えば、電車のシートに靴のまま立った子に「だめ!座りなさい!
これを言われた子は、なぜそれをしちゃダメなのか、
問題が起こってしまった時は、理由を説明するチャンス
なぜダメなのか、理由がわかると、
でも私がもっともオススメの方法は、
今週、息子と私と主人の3人で新幹線、
電車が大好きな息子は、駅に着くと大興奮
何も言わずに電車に乗れば、興奮のあまり、
そして、息子は今まで数えるほどしか電車に乗った事がないので、
ここは、予想できる問題に対して、
まずは共感から
私「カイ、電車に乗れるの嬉しいね。いっぱい電車乗れるよ。 」
息子「これー、チューチュートレイン!イェーイ! 」
息子のテンションMAX
そしてルール説明
出来るだけ「○○はダメ」
私「電車乗る時にね、みんなが守るルールがあるの。 」
私「電車では椅子に座ろうね。歩くと周りの人が困っちゃうんだ。
それとね、お話しは小さな声でしようね。大きな声だすと、 」
とりあえず、電車に乗る前の説明はこの2つにしました。
あまり言いすぎると分からなくなっちゃうと思ったので。
私「ルール守れるかな?守れないと電車に乗れないの。
息子「OK! チューチュートレイン! 」
とりあえず、ルールに同意ですね
後は何度も言わず、電車に乗ります
初日の電車は、鈍行90分、新幹線4時間
さてどうなる事か
この続きは次回、「ルールを守れなかった時にはどう対処するか」