【勇気づけの子育て】
お勉強会のため、2泊+夜行バス往復
合計4夜、息子と離ればなれ
「寂しい思いさせてるかなー?」と思いきや
3連休は息子と離ればなれ
私が望んで参加した泊りがけの勉強会だけど、
息子とこんなに長く離れるのはちょっと寂しい
出発の夜、まずは、いつも通り息子に説明
私「あのね、今からママお泊りでお勉強に行ってくるね。
もっとカイと仲良くなる方法お勉強したいの。
明日からパパお仕事ないから、パパと遊んで待っててもらえるかな 」
息子「うん、プレイー、ダディー(遊ぶー、パパー) 」
私「うん、パパと遊べるの嬉しいね。 おばあちゃんのお家にも遊びに行くってさ。
楽しんできてね 」
息子「うん、プレイー、グランマー(遊ぶー、おばーちゃん) 」
私「そうだね、楽しみだね。 あとね、今日から4回、カイが寝るときママいないの。」
息子「うん・・・」
私「でもね、スカイプでお話し出来るんだ。 夜寝る前にスカイプでママとお話ししてくれる 」
息子「イェーイ、スカイプー 」
アメリカの祖父母と良くつかう、テレビ電話のスカイプは大好きな息子。
私「じゃー行ってくるね。4回寝たら帰ってくるからね。楽しんでね!バイバーイ! 」
息子(ノリノリで)「バイバーイ!」
なんか寂しい。
息子が寂しがってくれないのが、私、ちょっと寂しい
きっと、子育てを勉強してなかったら、この「寂しい」って気持ちから、
自立していく息子に十分すぎるお世話をしてあげちゃってたんだろうな、わたし
こんな時、勇気づけの子育てを勉強してて本当に良かったと思う
自立しようとする子どもの成長を妨げる権利なんて、大人にはないもんね
どんどん自立してくる息子と、
私がいなくても家の事&息子のサポートをサラッとやって遂げる主人に感謝して、
この週末は思いっきり勉強させてもらおう
留守中、毎日スカイプしましたが、息子も旦那も楽しそう
息子「ハロー、マミー 」
私「お風呂入ったのー? いっぱい遊んだー? 楽しかったー 」
沢山お話ししました
終始笑顔
全然寂しがってくれない。
いつも通り起きて、食べて、遊んで、いつも通りの時間にいつもの様に一人で就寝してるんだそう。
息子の成長が嬉しい反面、少し寂しい私
この「寂しい」という気持ちから、子どもを自分に依存させる(知らず知らずに)人もいます
「もー、ママがいなきゃ何も出来ないんだから。」
「やってあげるのが親でしょ?」
「子どもがかわいそう」
と、色々やってあげて、ママの元につなぎ止めます
でもね、残念ながらママは、子どもの面倒を一生見てあげる事は出来ないんだよね
ある時、どこかのタイミングで、今までママがやっていてくれた事を自分でしなきゃいけなくなるんだよね。
だから、自分の事を自分でする事が苦に感じない様に、
自分の事を自分でするのが当たり前になるように、
「誰かがしてくれるのが当たり前」という考えが固定化しないうち、小さなうちに、
子どもの自立を、私は支援したい
私が息子のサポートをできるのはどんなに長くても20年前後
その20年より、それからの60年以上の人生を、息子が幸せだと思って生きられるように、
たまにちょっぴり寂しくなる私の気持ちは横に置いて、
自立支援の子育てを楽しんで行こう